問 題 婚姻している未成年者は、登録実務講習を修了しても、法定代理人から宅地建物取引業を営むことについての許可を受けなければ登録を受けることができない。 解 答 チェック 正解:✕ 婚姻している未成年者は「成年者」とみなされます。 このため、法定代理人から許可を受けなくても、登録実務講習を修了していれば「登録」を受けることができます。 問 題 宅地建物取引業に係る営業に関し成年者と同一の行為能力を有する未成年者Dは、その法定代理人が禁錮以上の刑に処せられ、その刑の執行が終わった日から5年を経過しなければ、免許を受けることができない。 [H21-27-エ] 解 答 チェック 正解:✕ 問 題 営業に関し成年者と同一の行為能力を有しない未成年者であるFの法定代理人であるGが、刑法第247条(背任)の罪により罰金の刑に処せられていた場合、その刑の執行が終わった日から5年を経過していなければ、Fは免許を受けることができない。 [H27-27-3] 解 答 チェック 正解:〇