宅建士を受験するには

「宅建士」の資格を持っていると、いろんなメリットがあるんだなとわかったら、受験日はいつなのか、どうすれば受験できるのかが、気になってきますよね。

そこでこのページでは、宅建士の受験方法についてご説明いたします。

>>「宅建士とは、どんなことができる資格なのか」はこちら

 

受験資格

 

特になし。

年齢や学歴、国籍などの制限はありませんので、誰でも受験できます。

過去には、最年少で12歳最年長で90歳のかたが、合格を勝ち取っているんですよ!

なんだか「わたしにも、できそうだな」と思えてきますよね。

 

試験方法

 

  • 4肢択一のマークシート方式
  • 50問

4つある選択肢の中から、正しいもの、あるいは誤っているものなどを1つ選ぶ問題が、50問出題されます。

 

申込方法

  • インターネット
  • 郵送

どちらでもOK

 

スケジュール

2020年宅建試験についてのスケジュールは、つぎのとおりです。

 

6月・・・宅建試験の告知

  • 6月上旬から、宅建試験の実施について、一般財団法人 不動産適正取引推進機構のホームページで告知されます。

 

7月・・・願書の配布

 

  • 配布期間 7月上旬~7月下旬
  • 配布場所 大きな書店など。詳細は、一般財団法人 不動産適正取引推進機構のホームページで告知されます。

 

7月・・・受験申込の受付

 

  • インターネット受付 7月上旬~中旬
  • 郵送受付 7月上旬~下旬

 

8月・・・受付票が届く

受験申し込みをすると、受付票が8月頃に郵送で届きます。

この受付票には、試験会場の案内が記載されていますので、当日の受験会場がわかります。

 

9月・・・受験票が届く

  • 9月末ごろに、受験票が届きます。
  • 受験日まで、紛失しないよう、大切に保管しておきましょう。

 

10月・・・試験実施

  • 10月の第3日曜日 13時~15時に試験が実施されます。
  • 試験時間は2時間です。途中退席はできません。
    夏から秋冬への、季節の変わり目なので、体調管理に注意しましょう。

 

12月・・・合格者発表

  • 12月の第1水曜日または、11月の最終水曜日に合格者の発表があります。

 

宅建士に合格して、人生を変えよう!

 

年齢や学歴、国籍などの制限はなく、誰でも受験できる宅建士。

例えば受験資格に『学歴』が必要な資格の場合、社会人として自分が就職していると、仕事をしながら大学に通って資格取得を目指すことになります。
『賃金をいただいて仕事をすること』には、それに見合った責任も伴います。

このため社会人になると、自分の24時間のほとんどは『仕事』によって左右されることになります。
仕事によって生活サイクルが構成され、残りの時間が『自分の時間』となるのです。

人間が1日に使える時間は、24時間しかありません。

長いようで短い24時間。
睡眠を7時間とした場合、残りは17時間です。

朝6時から夜19時まで通勤・勤務に時間を費やした場合、13時間を消費します。
すると残りは4時間になります。

夕ご飯を食べて、休憩してお風呂に入ってネットをしていたら、あっという間にその4時間は過ぎ去っていきます。

そうです。今日という24時間は、あっという間に終わってしまうのです。

 

社会人になると、このあっという間に過ぎ去ってしまう24時間の中から、『自分が自由に使える時間』を作り出し、その限られた時間の中でやりくりし、学習時間を捻出する必要があります。

少ない時間の中で勉強する必要があるため、学習を計画的に効率よく行う工夫も大切です。

強い信念を持ち、目標達成のための計画を、必ず実行していく力がとても重要となります。

 

しかし宅建士合格をめざす場合、『学歴』は受験資格にないので、基本的には大学や学校に通わなくてもよいのです。

毎日の24時間から、仕事や家事などの役割に費やす時間を差し引き、宅建試験の受験勉強に費やす学習時間を捻出しましょう。
そして計画的に、確実に一歩ずつ学習を進めていきましょう。

 

宅建士の資格が取れると、これまでの人生がさらに飛躍し、好転すると言われています。

宅建試験に合格し、あなたはどうなりたいですか。

わたしはこれまでの人生から脱却し、好転、飛躍させたいと思っています。

だから宅建士の勉強をし、必ず合格したいのです。

 

さあ、ともに素晴らしい人生をつかみとりまよう。
わたしもがんばります!

 

 

 

 

 

 

 


関連記事

宅建士とは

2019/12/19  2019/12/24

「宅建士」は、いったいどんなことができる資格なのでしょうか。
このページでは、宅建士についてご説明いたします。

カテゴリー

アーカイブ